私はいわゆる繊細さん。
●会社員の時は、上司が機嫌悪い日は私落ち着かない。一日ビクビクして疲労感。
●フリーランスになってオンラインで活動すると
相手の顔が見えないから、私がどう出ていいのか情報がつかめなくて苦しむ。
●あとはとりあえず睡眠が大切すぎる。
こんな風に繊細がゆえに受け取りすぎていたのですが、
繊細を最強の武器にする方法がわかったのです。
というより、
繊細なのに振り回されなくなった今、
あの時と変わったところ。
それはですね、
『キャッチはするけど取り入れない』
もうちょっと詳しく説明しますね。
私たちって、ちょっとしたことに気付けちゃうじゃないですか。
「あ、今一歩引いたな」とか
「うんって言ってくれてるけど…」とか
「ちょっとがんばってくれてるな」とか
そこをキャッチできるのは最強の武器なんだけど、
そこで、
「あ、今一歩引いたな」
→言い方だめだったよね。
どうしたら機嫌取り戻せるだろう。ドウシヨドウシヨ。
「うんって言ってくれてるけど…」
→本当はNO言いたいけど、言いにくいからしょうがなしに付き合ってくれてるんだよね。
言いにくくさせちゃってる。ゴメンナサイ。
「ちょっとがんばってくれてるな」
→ワタクシメにそんなに気を使ってくれなくていいのに。サゲサゲ。
こんな風にキャッチの後に考えること(青字のとこ)って、
繊細だからとかじゃないじゃなくなーい?
ってな感じで、
非言語情報をキャッチするという能力は残しつつ、
それに振り回されるというストレスフルな部分がなくなったら、
最強の武器だけが残った。
繊細気質を持っていてビジネスで幸せに立ち続けたい方は、
繊細な部分(キャッチする能力)と、
自分の【思考のクセ】(青字のとこ)
を切り分けられると強い。
私がこれができるようになったのは、
セルフイメージが変わったこと。
『自分に否がある、落ち度がある。自分がなにか悪い。』
潜在的にそんな風に思っているところから抜け出せたからです。
最後に、
繊細じゃない人だって、ビジネスしてたら苦しいこともストレス感じることもある。
それはみんな一緒だから。
私は繊細という素晴らしい気質を、自分を苦しめるためにはもう使わない。
「繊細だから」の後は前向きな言葉がいい。