言語化が苦手な人は○○がわかっていない

ななは節

 

ずっと、不思議だったんです。

『言語化が苦手です』という方よくいらっしゃるんですが、
お話伺っていくと、どんどん言語化してお話してくださるんですよね~。

今私の目の前で
こんなに言語化してるのに

■なぜ言語化が苦手なの?
■なぜ一人だと言語化できないの?
■具体的にどの部分が苦手なの?

すごく気になってたんですよね~。

 

私の中で言語化が苦手な理由が言語化できたので
今日はご紹介しますね。

言語化が苦手な方も、
言語化をサポートする方も、
新しい視点になると思うので
最後まで見て何か受け取っていただけたら嬉しいです♪

 

「なんで?」

と問いかける方法は聞いたことも、やったことも、あると思います。

たとえば、
『つい見ちゃった投稿のどこに惹かれたか言語化しましょう』
とか。

 

ここで何が起こっているかというと、

「なんで?」と問いかけることで、

A:つい見ちゃった
Z:惹かれた

この2つの間に何があったのかが
見えてきます。

つまり、
AとZの間の、B~Yを言語化できます

 

ここまで、
なんとなくイメージつきますか?

 

 

ところがですね、
言語化って「なんで?」と問いかけて解決するほど簡単じゃないですよね。

例えばこれ。
『コーチングを受けて、生きるのがラクになりました』

A:コーチングを受けた
Z:生きるのがラクになった

(コーチング受けたことない人は
『オンラインで起業して、毎日楽しくなりました』とかで考えてみてください)

 

これを「なんで?」で問いかけても、
B~Yに当たる部分って出てきますか?

出てきても3つとか、あっても5つとかだと思います。

・捉え方が変わった
・自分を大切にできるようになった
・周りの人に振り回されなくなった …など

 

何が起こっているかというと、

AもZも抽象的。
だからその間のB~Yも抽象的。

これを「なんで?」で掘り下げていくと、
さらに抽象的になってしまいます
(やってみたら実感すると思います)

抽象的なことって、

■取り留めなくぼやっとして
 イメージができない

■大きなことを言っているので
 レパートリーが少ない

こういう状態を
言語化が苦手って言った
自覚したりする
んじゃないかなと。

言語化が得意な人って、話が具体的でイメージしやすくないですか?

 

具体的にできると
人にも伝わるし、
何より自分が理解できる。

今自分が何をしたらいいのか、
それはどうやったら実現できるのか、
今足りない部分はどこなのか、

自分でわかるから次の行動がとれます。 

(やりたいのに、具体的に今何したらいいかわからないってことないですか?)

 

 

ここでタイトルの
【言語化が苦手な人は○○がわかっていない】
戻ります。

答えは、
【言語化が苦手な人は言語化すべき部分がわかっていない】

 

抽象的なことを言語化しても抽象的になるだけです。

 

まず言語化するのはAとZです。
分解して具体的な自分の体験にします。

そのあとB~Yを言語化しくために、

適切な切り口から問いかけて
B~Yを埋める答えを出していきます。
(↑これもコーチングです)

 

今回の言語化のやり方聞いただけでできることには限りがあるので、
お近くのプロに頼むことをお勧めします。

起業家さん向けにコーチングされている方なら
大丈夫じゃないかな。

繰り返し受けていると、感覚をつかめて自分でもできるようになってきますよ。

 

そしてここから大事↓

こうやってできてた言葉を発信にのせると
反応が変わります

というか、
ここがないと
「聞いたことある」
埋もれる発信になってしまいます

 

私のゼロイチサポートでは、

「語れる商品」を作って
「自分の言葉」で発信して
「選ばれ続ける人」になる

サポートをしています♪

 

自分が好きになれてない商品を
誰かに好きになってもらうなんて
(お金払うなんてもってのほか)
できませんからね。

嘘偽りなく堅実にやっていきたい方は、
サポート内容チェックしてくださいね~