会社員の時、
めちゃくちゃ憂鬱だった業務を思い出しました。
私の部署は企業様を相手にしていて
企業様の採用のサポート
は私の業務のひとつでした。
その当時、採用サポートシステムを新しく作っていたんです。
余談なんですが、
ちょうどそういう時代(コロナ渦・DX推進)だったり
会社が急成長していたこともあったのか
システム導入の担当を結構してきてたなーと
思い出しました。
・顧客管理システム
・契約管理システム
・業務進捗管理システム
・商品の販売システム
・在庫管理システム
・採用サポートシステム
それまで、手入力でやってたことや
エクセルでまとめていたものを
どんどんシステム化していってました。
もちろん、プログラムを組むのはエンジニアさんがしてくださいます。
使い方のパターンやイレギュラーをプログラムに組み込んでもらうのが、
めちゃくちゃ大変で。。。
ちょっと認識のズレがあると、
違うものができあがって「わぁこれじゃ使い物にならない」ってなっちゃうんですよね。
修正修正修正修正。
目的決めて⇒やってみて⇒修正する
何事も同じですね。
あぁ~~懐かしいです。頑張ってたなぁ~。
本題です。
1年かけて作った採用サポートシステムを外に出せる状態になったので、
私たちのお客様である企業様に試験運用を始めることになったんです。
めちゃくちゃ憂鬱だった業務は、
試験運用のお願いの電話でした。
旧型のシステムを使ってくださっている企業様、
1社1社に電話して試験運用をお願いする業務でした。
ちょうど前回の記事でも書いたのですが、
私、威圧的な男性がとても苦手なんです。
お電話先の数割は私の苦手なタイプだとハナから分かっているのに、
電話をかける。
しかもこちらからお願い事もする。
「もう電話しておきました」って
誰か言ってくれって。
願っていましたが…
私の担当業務なのです。
自分でやるしかありません。
(今思えば、一部でも頼めばよかった)
意を決して(本心はイヤ)
1日に何件電話をするか決めました。
やらねばいけないタスクを抱えるのも気持ちが落ち着かないので、
午前中に済まそうと決めました。
でもですね、人間とは弱いもの。
午前中に打ち合わせが入っている日は
「今日は打ち合わせがあるから、午後になるのはしょうがない」
その午後に急な依頼が入ったりしたら
「電話は明日に回せるけど、この依頼は急ぎだからしょうがない」
なーんて、
言い訳はいくらでも見つけてこれるんです。
快・不快の法則って
聞いたことありますか?
人の脳は、自然とイヤなことを避けようとしています。
私の場合でいうと「電話をかける」ということです。
”自然と”っていうのがネックで、
自動的に言い訳を探してくるんですよね。
当たり前のようにたくさんの言い訳が並びます。
もしも、
今あなたがやろうと思う事があるのに
正当な理由があって十分にできないなら、
一度止まって考えて欲しいです。
▶その正当な理由は、本当に正当な理由ですか?
▶何のためにやろうと思っていますか?
それは本当の理由ですか?
▶それをやると起こりうるデメリットは何ですか?
それをやらないと起こりうるメリットはなんですか?
本当にやりたい!と思えることを見つけて
毎日を反省会や自己嫌悪で終わらせるのはもうやめたい方。
起業ってもっと楽しくていいと思いますよ♡